仕組み解説

Peppolでは、請求書データが「共通の配送網」を通って届きます

イメージとしては、売り手と買い手が直接ファイルを送り合うのではなく、双方がPeppol対応サービスを通じて標準形式の請求データをやり取りします。

4コーナーモデル

電子インボイスが届くまでの流れ

1

Corner 1

売り手

請求書を発行する側。フリーランスならあなたです。

2

Corner 2

売り手側
アクセスポイント

会計ソフトや請求書サービスが、Peppol形式で送信します。

3

Corner 3

買い手側
アクセスポイント

取引先側の受信口。標準形式のデータを受け取ります。

4

Corner 4

買い手

受け取った請求データを会計システムで処理します。

ポイントは、売り手と買い手が同じ会計ソフトを使っていなくても、Peppolの標準に沿っていればデータをやり取りしやすいことです。

処理の流れ

実務ではこの順番で進みます

  1. 請求書を作成する売り手が会計ソフトなどで適格請求書の内容を入力します。
  2. 送信先を指定する取引先の識別情報、Peppol IDなどを使って送信先を指定します。
  3. 標準形式に変換されるサービス側でJP PINTなどの仕様に沿ったデータとして扱われます。
  4. アクセスポイント経由で送信される売り手側と買い手側のアクセスポイントを通ってデータが配送されます。
  5. 買い手側で受信・処理される取引先は受け取った請求データを会計システムに取り込み、確認・支払処理へ進みます。

フリーランスが押さえるべき見方

あなたがPeppolの技術仕様をすべて理解する必要はありません。実務上は、取引先がPeppol送信を求めているか、今使っている会計ソフトが対応しているか、追加料金や保存方法がどうなるかを確認するのが先です。

自分の必要度を診断する