📱 携帯料金を月5,000円安くする方法

大手キャリアと格安SIM、実際いくら違う?

ドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアでスマホを使うと、月額料金は7,000〜9,000円が相場です。データ無制限プランを選んでいる場合は月額7,315円(ドコモ eximo)程度、さらに端末の分割払いが加わると1万円を超えることも珍しくありません。

一方、格安SIM(MVNO)に乗り換えると、同じようなデータ容量でも月額1,000〜2,000円台に収まります。たとえばIIJmioの15GBプランは月額1,800円、mineoの20GBプランは月額2,178円です。大手キャリアとの差額は毎月5,000円以上、年間にすると6万円の節約になります。

「通信速度が遅いのでは?」という不安はもっともですが、日常的なSNSや動画視聴なら格安SIMでも十分快適です。お昼休みの混雑時間帯だけやや速度が落ちる程度で、Wi-Fi環境がある方はほとんど気にならないでしょう。

ahamo・povo・LINEMOのオンライン専用プラン

「格安SIMは不安だけど、大手キャリアの料金は高い」という方には、大手キャリアが提供するオンライン専用プランがおすすめです。ahamoはドコモ回線で月額2,970円(20GB+5分かけ放題)、povoはau回線で基本料0円からトッピング方式、LINEMOはソフトバンク回線で月額990円(3GB)から利用できます。

これらは大手キャリアの回線をそのまま使うため、通信品質は大手と同等です。格安SIMで起きがちな昼間の速度低下もありません。ただし、申し込みや問い合わせはすべてオンライン対応となり、店頭でのサポートは受けられない点は理解しておきましょう。

家族割・セット割を最大限に活用する

乗り換えが難しい場合でも、今のキャリアのまま料金を下げる方法があります。まず確認したいのが家族割です。ドコモの「みんなドコモ割」なら3回線以上で1回線あたり月額1,100円引き、auの「家族割プラス」も3回線以上で1,100円引きになります。

さらに、自宅のインターネット回線とのセット割も見逃せません。ドコモ光セット割で月額1,100円引き、auスマートバリューで月額1,100円引きなど、併用すれば月2,200円の割引が適用されます。家族4人なら合計で月額8,800円もの節約です。

ただし、セット割があるからといって割高な光回線を契約しては本末転倒です。回線とスマホのトータルコストで比較することが大切です。

乗り換えの具体的な手順

携帯会社の乗り換えは、以前に比べてずっと簡単になりました。まず現在のキャリアでMNP予約番号を取得します(My docomoやMy auなどのWebサイトから即日発行できます)。次に、乗り換え先の公式サイトで申し込みフォームに入力し、本人確認書類をアップロードします。

SIMカードが届いたら(eSIM対応端末なら即日)、端末に挿入して開通手続きをするだけ。所要時間は30分もかかりません。電話番号はそのまま引き継がれますし、2021年以降に購入した端末ならSIMロックもかかっていないため、端末を買い替える必要もありません。

乗り換え前に確認しておきたい注意点

キャリアメール(@docomo.ne.jp等)を使っている場合は注意が必要です。乗り換えるとキャリアメールは使えなくなります。月額330円の「メール持ち運びサービス」で継続利用することもできますが、これを機にGmailなどのフリーメールに移行するのがおすすめです。

また、端末の分割払いが残っている場合、乗り換え後も支払いは継続します。残債が一括請求されるわけではないので安心してください。ただし、キャリア独自のサポート(故障時の交換サービスなど)は解約時に終了するため、必要に応じてメーカー保証やモバイル保険への加入を検討しましょう。

携帯料金の見直しは、固定費削減の中でもっとも効果が大きく、一度やれば毎月自動的に節約が続きます。面倒に感じるかもしれませんが、30分の手続きで年間6万円が浮くと考えれば、時給12万円の作業です。

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